早稲田大学政治経済学部合格体験記　直前期編　「早稲田を母校に！」　

今回も前回の過去問は何年分？得点できないんですけど！　早稲田生が過去問対策に答えます！に引き続き、早稲田を目指す受験生に向けて、小ペンギンにインタビューをしました。

今回は、政治経済学部に現役合格、というか、早稲田主要学部全部合格したというれお君に登場してもらいます。

れお君は、中学受験失敗の悔しさから、アルファベットも書けないところからスタートし、ずっと早稲田を目指し続け見事ぶっちぎりで合格した逆境受験生の一人です。

れお君には、早稲田生になりたい皆さんへ、直前期の体験記件アドバイスをしてもらいます。

それでは登場してもらいます。

※ちなみにトップの早稲田大隈講堂の写真は、れお君にとってもらいました！

 

れお君情報

在籍学部	早稲田大学政治経済学部政治学科
その他の合格大学	・早稲田大学 政治経済学部 ・早稲田大学 法学部 ・早稲田大学 国際教養学部 ・早稲田大学 教育学部 ・早稲田大学 文化構想学部 ・上智大学 法学部
受験科目	英語・国語・日本史
その他	中高一貫男子校出身。 中学受験早稲田実業希望だったものの不合格だったため、そのくやしさから早稲田を６年間目指してきた。 中学受験は小4辺りから始めるのが鉄則だけど、僕は小6の春から始めたので間に合わなかった。小6の4月の偏差値、4科目で35からスタート。 中学最初のみんなが満点取れるテストで学年で1人だけ0点だったところからスタート。 現在は早稲田ライフを満喫している。来年から留学予定。

 

勉強面

• 焦って片っ端から手をつけていないテキストや問題をやるのではなく、今までやったことを１つ１つ脳ミソの細胞に焼き入れる。

• 基礎知識を最後まで何回もやって固める。
  　例えば、英単語、古文単語、漢文の熟語など。

• 日本史
  日本史は、もう旧石器時代から戦後史まで何度も駆け抜ける。書くなり、声に出すなりして。文化史も忘れずに。日本史は学部によって好きな範囲が大きく異なるので、自分の志望学部に合わせて、重点を置いてやる。例えば、法や政経は明治以降が半分以上でるから、あまり出ない平安とかよりも特に力を入れる。cf)政経の青本 福井先生の部分

 

直前期の過去問の扱い方

• 試験本番は、緊張やら不安やらで、1教科終わっただけでも疲労はすごい。だからそれを見越して過去問を1日に英語、国語、社会の1年分ではなく、多少の休憩を取りつつも2年分を通してやる。とても疲れるけど過去問を自習室や家でやることを考慮したら、1年分だけじゃ本番と比べて疲労は無いに等しい。

• 本番は午前10時から始まる。だから、午前10時ぴったりに心身のピークを持って来れる練習をする。例えば試験当日の動きと同じように、早起きしてご飯とかしっかり食べて、で、10時ぴったりに英語から過去問を始める、など。

• 暗記ものは、寝る前が1番良い。寝る前にやってそのまま寝落ちしてもいい。寝落ちするぐらい寝る直前までやって、翌朝起きてトイレに行きながらでも復習するとすごく頭に入る笑。

 

生活面

• 夜更かし禁止。早寝早起き。

• 美味しくて、栄養のあるご飯をしっかり食べる。親に迷惑かけるが散々かけて来てるんだから今更の話。合格すれびまず１つ恩返し出来るから笑。

• 受験本番をイメージして活動する。ex) 上にも書いたが、10時から過去問をスタートする など。

• 手洗いうがいの徹底。家でも塾でもカフェでも、どこにいようと必ずやること。手洗いうがいは最強の予防策

 

精神面

• 試験本番のイメトレをする

• とにかく何が何でも早稲田に行くんだという最強の気持ちを持ち続ける。

• モチベーションを日に日に高めていく。試験本番をピークにする。方法は何でもいい。（僕の場合は、都の西北と紺碧の空を毎日毎日歌ってました笑 まぁ、これは、明治にいた中学1年の時からのことですがwww）

• 本番は、めちゃくちゃ堂々とする。周りのやつらにプレッシャーを与えるくらい笑 周りのやつらを見下すくらいの心持ちで。 僕の場合、正直、本番は自分以外周りの連中はバカにしか見えませんでした笑。

• 僕は試験会場には、受験票と筆記用具と時計と脳ミソだけ持って行きました笑 参考書は無し笑

 

• 五郎丸じゃないけど、普段通り出来るように何かルーティンみたいなものをあったらやる。オススメは試験会場のトイレで大を出すこと。本当に大を出すとかなり落ち着けますから笑。

 

最後に早稲田を目指す受験生へ一言！

 

 

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